« 2008年7月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年8月

2008年8月 8日 (金)

真夏のオフピステ

 さすがに真夏、どこにも雪は残っていません。でも、わが家ではオフピステな生活は続いています。小学校の高学年、クワガタや、カブト虫を求めて、近所の里山を歩きました。時には、朝暗いうちから5kmの道のりを自転車で走り、箕面の勝尾寺あたりまで遠征した事があります。その時の虫取り名人、オオクワガタまで持っていた上野君は、水産大学を卒業し、カリブ海でエビ漁をやっていると聞きました。近所の里山も住宅街になり、私の家もかっての里山にあります。家を建てるとき、そこそこの大きさのクヌギの樹がありました。小さなクワガタがいました。建築屋さんと交渉しなんとか、そのクヌギを切らずに家を建てる事ができました。もしかしたら、わが家にクワガタがと期待したのですが、さすがにクワガタやカブト虫がワンサカと集まる事はなかったのです。それから、20数年の月日が経ちクヌギはクヌギ親父と呼んでよいほどの樹になりました。実は、毎年植木屋が来て殺虫剤をまいていくのです。これでは、虫たちが集まる訳はないので、公職を退きオフピステな生活を始めるのを機会に庭木の面倒は自分で見る事にしました。毛虫が大量発生するので殺虫剤なしというわけには行きませんが、空中散布は止め、使用量は最低限にし、クヌギの樹の周辺を鳥獣虫保護区に指定したのです。そして1年、驚くことにヒラタクワガタが姿を表しました。そして、毎晩たくさんのカブト虫、息子と孫がカブト虫を養殖かごに移していましたが、20ペアを越えたそうです。そのカブト虫の2世たちも、クヌギの周りに放虫されました。ヒラタクワガタは越冬します。Img_4993
今年の夏の初め、角が欠け、腕に傷のあるいかにも古武士のヒラタがクヌギの祠から出てきました。去年の夏、孫の虫かごで1週ほど過ごした個体です。

立山の雷鳥は人ごみがお好き

 梅雨入り中休み、今シーズン最後のオフピステ、立山です。少しでも高いところから滑降と浄土山を登りました。ところどころ落石が転がっていましたが、今日は天候も良いし、風もないから大丈夫でしょう。ハイ松の茂みに沿って直登。今日は、いつもの簡易型ではなく、本気の10本爪アイゼンを付けています。やはり、安心感はずいぶんと違います。軽量化のために短いピッケルですが、斜面が急なせいか、苦になりません。雪面の一番高いところは、40度近い斜面。スキーを履く場所を作って、アイゼンを外したとき、背中がゾクとしました。ちょうどその場所に日本カモシカの糞とおぼしき、緑色のタマタマがあります。ヒトもカモシカも同じようなところで一息つくのか、と妙な感心。なんとかスキーをつけ、あっけないほどに簡単に降りてしまいました。Chiba78
 さて室堂のバスターミナル近く、「雷鳥の繁殖地、騒がないでください」の意味の標識。 そこへ「ゲッツ ゲッツ」と雷鳥の鳴き声、ターミナルと反対側のハイ松の茂みをそっと覗き込みました。そこにはいません。Raichou彼らが歩いていたのは、バスターミナルのすぐそば、人々がたむろするところでした。「立山の雷鳥はヒトを見たぐらいでは驚かネーヨ。」だんだん慣れたのか、それとももともとヒトが好きなのかもしれません。いつもの私のオフピステと比べてヒトが多すぎますが、今度は雄山の頂上付近から滑ろうと決めました。
 

« 2008年7月 | トップページ | 2008年10月 »